防水工事

防水工事の必要性

防水工事の必要性
防水工事は主に屋上、バルコニー、ベランダ、共用通路などに施します。
様々な工法がございますが、ウレタン工法の前に、リボール式の追加をお願いします。

私たちは主にリボール式・ウレタン工法を中心にお客様にご紹介をいたしております。
ウレタン防水の前にリボール式防水の追加をお願いします。

リボール式防水・ウレタン防水は見た目の美しさと耐久性その割に工費がかからないのが特徴です。

また、施工面が複雑な形の場合でも柔軟に対応できる融通性があるので最も一般的な防水工法と言われています。

防水工事のポイント

大切な建物を雨から守るためには、定期的なチェックが必要です。
劣化のサインに敏感になり、早期発見できれば建物の寿命も長くなります。

  • 屋上表面が泥や砂で
    見えない
  • クラックや
    はがれがある
  • 目地に
    ひびが入ってる
  • 目地にコケや草が
    生えてる
  • 水たまりがある
  • ドレン(排水口)に
    ゴミが詰まってる
  • ビル外部の
    鉄階段などの鉄部に、
    さびや穴が
    確認できる

ウレタン防水の手順

01
施工面の清掃

まずは施工面の丁寧な掃除です。
汚れを取り去ってきれいな状態にします。
水で圧をかけて不純物である汚れやホコリも取り除ききれいに洗浄します。
雨漏りしている場合は水洗いではなく、手作業で清掃し。
ホコリは強い風圧で吹き飛ばしキレイにします。

02
下地処理

ひび割れ等をコーキングして雨漏りの原因を防ぎます。

03
プライマーを塗って密着性をよくします

ウレタン層を密着させるための処理で下地との密着をよくするために塗ります。
状態によっては1回~3回塗ることがあります。

04
脱気筒を取り付けます

水分がたまらないように脱気塔をつけて大気中に逃れるようにします。

05
補強用の網材などを取り付けます。

ウレタン材を強化するために網材などの層を作ります。

06
ウレタン材の防水材を塗ります。

ウレタン材を塗りあげます。
ウレタン工法は現場の状況によって多少違う工程を行うこともございますが、最低3mm以上の塗膜を塗りつけて屋上やバルコニーの防水設備を強化します。